So-net無料ブログ作成
検索選択

阿修羅のごとく [DVD 邦画]

         阿修羅のごとく
      

この豪華女優陣が競い合うだけで、充分「阿修羅」のようだ

長女 : 大竹 しのぶ       長女の不倫相手の妻 : 桃井 かおり  
次女 : 黒木 瞳             次女の夫の愛人 : 木村 佳乃     
三女 : 深津 絵里       
四女 : 深田 恭子

  母 : 八千草 薫         四姉妹の父の愛人役 : 紺野 美紗子

_______________ ★

一見、平和そうな日常風景。
成人し、それぞれの道を歩んでいた四姉妹。

それが70歳を迎える父の愛人問題で一変。

「母だけには知られないようにしなければ」
四姉妹は結託して、なんとか母に知られないように画策する。

睦まじく幸せそうに見えた四姉妹だが、蓋を開けてみるとそれぞれの日常にも思わぬ問題が。

長女の不倫。
次女の夫の愛人問題。
三女と四女の幼少期よりの確執。
四女はボクサー結婚するが、夫が植物人間になってしまう・・・

母はそんな中、泰然と日常生活を営んでいるように見えたが・・・

_______________ ★

穏やかな顔で、日常生活を送っているように見える女性陣。

女性は優しく、よく家庭を守り、無知で、許しの母性を持つ・・・
・・・と思っているのは男の人たちだけですね。

いつでもそこで待っている。
そう信じる男達が、安心しきって、羽目をはずす・・・
女たちは、気づいていながらも、心の修羅を表に出さず日常を送る・・・

男達を翻弄する愛人達もまた女。
男達に翻弄される妻達も女・・・

お話の舞台は、昭和50年代。
女の幸せは結婚にあると、今よりも信じられていた時代。

時にはしたたかに、時には耐え忍んで・・・
色々な顔を持っていないと女はやっていられませんね。
それでもどっこい、生きていく。
複雑な女達のこころの襞の中に、
女の生命力の強さと、それが故の業の深い苦しみが、ちらちらと垣間見えます。

「阿修羅のごとく」と表現されるのは、女性の持つ強さと多面性。
全ての出来事をそのまま内包する、「菩薩の微笑み」
女は確かに「阿修羅のごとく」

そんな女の「阿修羅」を、男である、鬼才・森田芳光監督が描きます。
これが面白くないわけがない。凄みのあるハートフルな家族モノです。


          公式サイト  ⇒  「阿修羅のごとく」


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。